2025年は昭和100年シリーズ!!お掃除の昭和を振り返ります

事務員松尾です。

 

 

毎日、凍てつくような寒さが続いている名古屋です。

数年に一回の最強大寒波がやってくるようで、外での作業をされる皆様どうかご自愛ください。

 

昭和初期はもっぱらほうきと塵取り

 

   

 

日本の家では、畳の床が一般的で掃除機を使わなくともほうきや雑巾、

モップで十分掃除できたため、掃除機の普及は少し時間がかかりました。

 

 

しかし、住環境が洋室中心の団地が普及し、カーペットが普及したことで、掃除をするときに出る埃の種類が

土埃」→「綿埃」へ変わっていきました。

そこで広まったのが、紙パック式掃除機でした。

わたしも昭和生まれですので、薄い記憶ですが、大きな紙パック式掃除機を使って母親が掃除していたのを覚えています。

 

サイクロン掃除機といえば「ダイソン」

 

 

2000年代から、紙パック式掃除機と並行してサイクロン掃除機も普及し始めました。

サイクロン掃除機の代表格といえばやはり「ダイソン」ですよね。

わたしもあの吸引力に憧れて、当時は少々お高めでしたが頑張って購入しました。

ダイソンの中でも、日本の住環境を考慮して開発された、Dyson DC26は、

高い吸引性能・サイクロン性能を維持しつつ、キャニスターが史上最小・最軽量を実現されたもので、日本の掃除機業界に革命を与えました。

紙パックを使用せずに、吸引力が維持されているため、ダイソンを筆頭に次々と日本の会社でもサイクロン掃除機が普及していきました。

 

家庭用ロボット掃除機 iRobot ルンバ

 

今でこそ主流になりましたが、今では店舗などでも多く見かけるようになった家庭用ロボット掃除機。

初期の家庭用ロボット掃除機は段差を乗り越えられなかったり、隅の方まで吸引できなかったロボット掃除機とは違い

革命的な進化を遂げています。

 

フラッグシップモデル「ルンバ980」は、本体のカメラや、多彩なセンサーでフロア全体の間取りを正確に把握できる独自のナビゲーションシステムを搭載。

「iRobot HOME アプリ」を介したスマホでの操作も可能となり、端末からのスケジューリングや清掃状況の確認などが行えるように!!

清掃履歴や稼働範囲などもアプリ上で閲覧可能になったため、共働き世帯には欠かせない掃除機となっています。

 

私の今使っている掃除機はコレ!!

 

DEEBOT T20 OMNI DLX23 [ホワイト×シルバー]
中国の会社の「エコバックス」のロボット掃除機を愛用中。

ルンバを使用していましたが、アプリでの操作が上手くいかず、価格の手の届きやすい

こちらのエコバックに乗り換えました。

何といっても、自動で水ぶきモップを洗浄してくれて、ダストボックスに自動でごみを回収してくれますので手間がほとんどかかりません。

時々、娘の細かいリカちゃん人形のパーツを吸い込み、お手上げで止まっていることが難点なところです(笑)

 

 

サブの掃除機として使用しているのが、「マキタ」の掃除機です。

何といっても思い立ったらすぐに掃除ができお手頃価格なところです。

吸引力はほかのメーカーに劣ると思いますが、昔から愛用しています。

 

最後に・・・

2025年がちょうど昭和100年に当たるとのことで、お掃除の100年を調べてみました。

昭和から平成そして令和と先人たちのご尽力のおかげで現代の掃除機は快適に、そして効率的に使うことが出来ます。

昭和時代からのほうきとちりとりでお掃除をしていた時代とは、住環境からガラッと変わり外国からの掃除機の技術が伝わりどんどん私たちの生活は豊かに変わってきました。

便利なだけではなく、アプリなどで掃除箇所を可視化し時間がない現代人に向けてさらなる進化を遂げています。

ただ、ロボットでも定期的なメンテナンスは必要です。

ブラシに付着した髪の毛などを取り除いたり、本体の埃を取り除いたりして大切に使い続けていきたいです。

 

 

 

 

 

 

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