【10/29は手袋の日】 固くなってしまうゴム手袋の対策方法

 

 

本日10月29日は「手袋の日

て(10)ぶ(2)くろ(9)のごろ合わせから

作業用手袋を広めるために制定されたそうです。

みなさんは、普段手袋を付けられますか?

清掃業者にとって手袋は欠かせないものですが、私のような主婦にとっても

毎日の洗い物には欠かせません。

そんなゴム手袋ですが、使っているといつのまにか指先がカチカチなんて

ことはありませんか?

わたしもこのようなことが続き、そのたびに買い替えていたのですが、

カチカチに固くなってしまうのを防ぐ方法があるというのです。

ポイントは、素材管理方法です。

 

①塩化ビニールよりゴム製とニトリル製

 

 

塩化ビニール製のゴム手袋は、

可塑剤が使われており、油分で可塑性を溶かしてしまい柔軟性が失われていきます。

しばらく使っていると、指先が固く使いづらくなってしまう原因は油分だったのです。

一番のオススメは「天然ゴム製」の手袋です。※ゴムアレルギーの方は注意が必要です

ゴムなので伸縮性で手にフィットし、柔軟性もあります。熱にも強く、塩ビのように指先が硬くなることもありません。

ただ油分には弱いので、注意が必要です。

そこでさらにお勧めなのが、「ニトリル製

 

100円ショップでも手軽に購入できるニトリル製の手袋は

油に強く、破れにくく、アレルギーの心配もないので安心して使える手袋になります。

ライフサポートでも日常清掃などのあらゆる清掃現場で活躍しており、常にストックしてある

手袋です。

ただ、主婦目線からすると、ニトリル製は薄くて着脱に時間がかかるイメージがあり

家では使っていませんでしたが、Amazonで理想の手袋を見つけました。

 

[エステー] No.380ニトリル薄手腕カバー付Sブルー ST76083
手袋部分は、油分に強いニトリル製で肘部分まであるタイプです。

耐久性が心配なレビューもありましたが、試してみようと思います。

また使用の感想を投稿できればと思います。

 

長持ちのポイントはやっぱり保管方法

 

 

いくら耐油性の素材の手袋といっても、やはり保管方法は大事とのことです。

ニトリル製の手袋は、基本的には使い捨て。

ゴム製もニトリル製も同様に

中性洗剤とぬるま湯で優しく洗い、水分を拭きとり陰干しがオススメとのこと。

使用頻度にもよりますが、約1か月を目途に定期的に買い替えをしたほうが

快適に手袋を使うことができます。

 

最後に・・・

 

10/29 手袋の日ということで、清掃業者にとっては欠かせない手袋ですが、

主婦にとっても、これからのお湯を使いたい時期には、やはり手袋があると快適に

家事仕事をこなすことが出来ます。

自分の理想の手袋が見つかるようにいろいろ使って試していきたいです。