クローゼットの掃除のタイミングはいつ?

事務員、太田です。

10月ももう終わりますが、まだまだ暑い日が続くと思っていたら急に肌寒くなりましたね。

この時期は子どもたちに着せる服が迷う時期ですが、急に寒くなったので、急いで衣替えをした方も多いのでは?

今回は衣替えと合わせてやった方がいいクローゼットのお掃除についてご紹介します 🙂

 

クローゼットは掃除する必要があるの?

モノがたくさん入っているから汚れているようには見えないし、いつも開け閉めしているから換気もできているし、掃除なんてしなくても大丈夫なのでは…と思っていませんか?

実は、クローゼットは意外と汚れているんです 😐 

衣類の出し入れによってゴミや繊維が落ちることで、思っている以上にクローゼットにはホコリが溜まっていて、特にクローゼットの床面は、いつの間にか相当量のホコリが落ちています。

ホコリが湿気を吸うと、カビやダニが発生しやすい環境になってしまうので、定期的に掃除はした方がいいんですね。

 

クローゼット掃除の頻度はどれくらい?

こまめに掃除ができる人ならば、汚れていると感じたときにいつでも掃除をすればいいですが、

そうでない人は、年2回程度、つまり、ちょうど衣替えの時にお掃除するのが効率がよくておすすめです◎

クローゼットの上部に季節イベント用品を入れている場合は、ハロウィンやクリスマスのグッズを取り出すタイミングで掃除するのもいいと思います。

クローゼット掃除に使う道具は?

ハンディモップ
掃除機
雑巾
必要に応じてアルコール除菌スプレー、除菌シート

ハンディモップと掃除機は必須アイテムです 💡

 

クローゼットの掃除の手順

1:クローゼット内のすべての物を出す

クローゼット内にある衣類をすべて取り出します。ついでに、不要なものは断捨離しましょう。

衣装ケースの下や裏側にもホコリがたくさんたまっているので、衣装ケースなどを内部に置いている場合は、一緒に取り出します。

 

2:クローゼット内部を徹底掃除

ハンディモップやドライシートを使って、天井や壁についたホコリを上から下へ拭き取ります。

掃除機やブラシを使って、隙間やレール部分のホコリも取り除きましょう。

特にホコリはダニの温床になりやすいので、角やハンガーバーの上など細かい部分まで丁寧に。

最後に床を掃除機で吸い取って完了です。

 

3:必要に応じて除菌・カビ取りをする

除菌したい場合:消毒用アルコールをつけた布巾や除菌シートを使って、壁や棚などを拭きます。クローゼットの上部や扉の裏側・開閉部分・取っ手など普段目に付きづらい部分もしっかり忘れずに。

カビがある場合:アルコールやエタノールを吹きかけて、捨ててもいい布でふき取りましょう。

 

4:しっかり乾燥させて、衣装ケース、衣類を戻す

掃除の後は、扉を開けたまま十分な時間、換気をして中を乾燥させましょう。

水分が残るとカビの原因になるため、この工程は重要です。

そして衣類を戻すときは、防虫・防湿対策をするとgoodです。

 

クローゼットの掃除のコツ

クローゼットの掃除のコツは、とにかくクローゼットを掃除しやすい状態にしておくと。

クローゼットは7~8割収納をめざし、スペースにゆとりを持たせます。

ホコリの溜まりやすい床面は、クローゼットとフロアに段差がなければ、キャスター付きの収納ケースを下段に使用しているとさっと移動ができて掃除が簡単です。

また、カビが発生しないようにクローゼットの扉を開けて換気することも大切です。

 

まとめ

衣替えが終わってスッキリした後も、ホコリやカビの発生を抑えるために定期的な換気とお掃除ができるとキレイが保てますね 😉

クローゼットはパッと見ただけでは汚れていることに気づきませんが、意外と汚れているので少なくとも半年に1回を目安に掃除してみてくださいね。