空調機点検やフィルター・全熱交換器清掃依頼が続々と入っています

事務員松尾です。

8月も終わりが近づいてきました。

毎年、この時期に社長がおいしいシャインマスカットをくださいます。

とても実が大きくて、とても甘くてパクパクと何個も食べられちゃいます。

家族にも夜ご飯の後に、シャインマスカットを出すと高級フルーツとは分かっていない

末っ子の娘は独り占めしようとするので早々と引き上げました💦

 

空調機点検とは?

 

 

毎年、公共施設や学校などで、空調機のドレンパン点検というお仕事をさせていただいております。

 

スコープを使っての点検作業

 

ビルや商業施設などの大規模建築物に設置されている

業務用空調機を定期的に点検・整備することは建築物衛生法(ビル管法)や「建築基準法」で義務付けられているため

6か月に1回程度の定期点検が必要です。

 

↑実際のスコープ画像がこちら。

こちらの画像を元請けさんに提出してお客様にチェックしていただき、

お掃除が必要であれば、こちらから提案させていただいております。

 

フィルター清掃依頼も続々と入っています

 

 

今年のこの猛暑からなのか、今年はフィルター清掃の依頼もたくさん頂いております。

エアコンをフル稼働しているとフィルターのメンテナンスは必ず必要です。

フィルターが目詰まりしてしまうと換気機能が低下、結露の原因となるため、

1年に1回以上の清掃をお勧めしております。

全熱交換器のフィルター清掃も同時施工がオススメ

業務用の全熱交換器とは、室内の温度、湿度を逃がさずに空気を換気するシステムのことをいいます。

一般的には「ロスナイ」と呼ばれており、三菱の商品名になります。

 

引用:設備の仕組み解説の館

 

冬に窓を開けて換気をすると、室内の空気は下がり、夏に換気をしても熱い空気が室内に入り、

冷たい室内の空気は排出され部屋が暑くなってしまいます。

これを解決したのが、「全熱交換器」です。

全熱交換器を利用することによって、換気による室内の温度変化を抑えられるということだけでなく、

エアコンの負荷も抑えられることになるので、省エネになります。

 

最後に

 

今年の猛暑の影響なのか、空調機フィルター清掃、全熱交換器のフィルター清掃の依頼が多くいただきました。

フィルターの清掃を怠ると、換気効率の低下や空気質の悪化、機器の故障、省エネ性能の低下など

不具合は多岐に渡ります。

定期的な点検はもちろん、清掃をしていただくことで、快適な室内環境と機器の寿命を延ばすことが可能です。

ぜひ、点検・清掃はライフサポートまでご連絡ください。