♯3 大掃除特集 徹底的にお風呂掃除してみた
今日で11月も終わり・・・師走がやってきますね。
ライフサポートでもお店や会社、ご自宅をきれいにして新年を迎えたいとたくさんご依頼を頂いております。
お風呂掃除をご自分でと思っていらっしゃる方に向けてプロにご自宅でも簡単にできるお掃除方法を教えてもらい、
自宅で早速実践してみました。
1.塩素系漂白剤スプレーで一気に撃退
カビ取り剤を使用するため、ゴム手袋を使用し、換気扇などで換気を行いながら作業します。
小物を取り外せるものは取り外し、排水溝のゴミ受けなどすべて取り外します。
カバーとフィルターは簡単に取り外せるものが多く、ネジカバーと4本のねじをドライバーで外すだけです。
フィルターは埃でビッシリ💦
乾燥機の効きも良くなり、電気代の節約にもつながります。
※取扱説明書をご覧ください。
小物をすべて取り外したら、黒カビや赤カビすべてを撃退してくれる、「スプレー式塩素系漂白剤」です。
「カビキラー」や「カビハイター」そして、キッチンだけではもったいない「キッチンハイター」を直接汚れに吹きかけます。
このときに、壁や床など液だれしにくい泡スプレーがお勧めです。
泡スプレーの濃度は、約0.6%程度なので、水で濡らしてからスプレーしてしまうと効果が薄まってしまいます。
私の家のお風呂は、水はけが悪いのか床に赤カビがいつも大量発生してしまいます。
なので、スプレーした泡を赤カビが発生している床全体に馴染ませておきました。
※壁材や床材の端の方で、一度スプレーしてからお掃除していただくと安心です。
※ゴムパッキンにはラップで湿布して密着すると取れやすくなります。
2.30分程度放置します
私は、この間にトイレ掃除をいつもしています。タイマーをかけて必ず長時間放置しないようにしてください。
3.水で洗い流します
ある程度、汚れが落ちているのであとは、中性洗剤(浴室用でなくてもOK)で全体をこすり洗いをしていきます。
この時、小物類も一緒に洗います。
4.鏡のうろこ取りはダイヤモンドパッドなどで研磨するか、
専用のうろこ取り洗剤を使うのがマスト
鏡があるお風呂ですと、石鹸カスや水垢なども気になるはず・・・
皮脂などの汚れは、ハイターなどのアルカリ性洗剤で落とすことができるのですが、石鹸カスや水垢はアルカリ性なので酸性のクエン酸などで落とさなければなりません。
反対の性質を持つ洗剤を使って中和させて落とすのがお掃除の基本となります。
しかし、ドラッグストアなどの店頭に酸性の洗剤は圧倒的に少なく、「酸焼け」などのトラブルを招きやすいので取扱いが少ないそうです。
よって、鏡の汚れは、専用のうろこ取りの洗剤を使うかダイヤモンドパッドなどで研磨してください。
※ダイヤモンドパッドは曇り止めなどの加工がしてある鏡には使用できませんのでご注意ください。
5.水気のふき取り
すべてきれいに流したら、もう終盤。
スクイジーなどで水気を切り、タオルなどでふき取ります。
6.天井をアルコールで除菌
クイックルワイパーなどのモップにシートかタオルを取り付け、アルコールを吹き付け除菌していきます。
「お風呂内をきれいにしていても、すぐにカビが生えてしまう・・・」とお悩みの方は、原因は天井に繁殖したカビの可能性があります。
せっかく、きれいにお掃除したお風呂場を少しでも長持ちさせるために、天井のアルコール除菌は忘れずに行いましょう。
天井の黒カビが気になる方は・・・
天井の黒カビは素人ではなかなか難しいもの。手が届きにくく、後回しにしがちなので是非ライフサポートへご依頼お待ちしております。
皆様の暮らしを豊かに、笑顔の時間を増やせるよう、ライフサポートは全力でお客様の暮らしのサポートを致します