【2022年節電要請?!】私たちにできる節電対策について
事務員松尾です。
あっという間に5月が終わり、お掃除業界はエアコン清掃などに引っ張りだこです。
事務員も、アポなどに毎日追われる日々から少し落ち着いてきました。
連日夏日を超える気温の中でエアコンを稼働させる日も増えてきたと思います。
2022年6月、政府からこの夏の電力需給のひっ迫に備えるため、全国電力管内すべてに対して節電要請が行われました。
ただ、毎日猛暑日が続く中で28度設定は暖房状態ですよね。
温度を下げすぎずに節電対策がありますのでこちらでご紹介します。
風量設定は自動運転に設定
電気代を気にして風量設定を微風や弱風に設定はしていないでしょうか?
弱風に設定することによってなかなか室温が設定温度に達することができず、長時間運転し続けることなり
無駄な電力を使うことになってしまいます。
最近のエアコンは自動運転にしておくと、風量を適切に調節して効率よく設定温度にしてくれます。
風向きは水平に
温かい空気は上に上がって天井付近に溜まります。
風向きを水平に保つと冷たい空気は下に下がるためムラなく全体的に温度ムラをなくすことができます。
短時間で部屋の温度をムラなく下げるには扇風機やサーキュレーターなどを使うとより効果的です。
フィルター掃除は2週間に1回のペースで
こちらも何回かお伝えしていますが、フィルターにゴミやホコリが溜まると冷暖房効果が弱くなります。
その分、無駄な電気を使うことになり電気代で5~10%も損してしまいますので
お掃除はこまめに2週間に1回のペースでするようにしましょう。
フィルターのお掃除は、掃除機で埃を吸い取るときは、外側から、水洗いの際は内側から水を流すようにしてください。
こうすることで、目詰まりを起こすことなくフィルターを掃除することができます。
最後に
今夏も猛暑が予想される中、節電対策をしながらのエアコンの使用になります。
エアコンを上手に使いながらメンテナンスは必須になりますので、分解洗浄もご検討ください。
10年以上経過したエアコンは、部品も入荷しずらくなります。
買い替えも視野にお掃除の検討をお願いします。
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