4月22日は清掃デー

事務員太田です。
新年度が始まりましたね。少し落ち着きが出てきた頃でしょうか?
4月22日は「清掃デー」ということで、家庭や職場周辺の環境美化、部屋の掃除、不用品の断捨離、衣服の整理などを行い、心身をリフレッシュすることが推奨されている日です。
その歴史と”春のリセット”におすすめの手軽にできる掃除リストをご紹介します。
4月22日は「清掃デー」
「清掃デー」は1954年4月22日に「清掃法」という法律ができた日を記念しています。
清掃デーの由来は?
清掃デーの背景には、日本の衛生環境を大きく変えた法律の存在があります。
●1900年「汚物掃除法」の制定
コレラなどの感染症が広がっていた日本では、ごみ処理を市町村の公的義務として位置付けるための法律が必要でした。
●1954年「清掃法」へ全面改正
社会の衛生意識が高まり、生活環境の清潔を守るため「清掃法」が公布されました。清掃法では、ごみ・燃えがら・汚泥・ふん尿・犬猫ねずみなどの死体の処理方法がきちんと定められました。
●1970年「廃棄物処理法」へ
高度経済成長により大量消費・大量廃棄によるごみ問題や焼却場の公害が深刻化したことにより清掃法は全面改定され、現在まで続く「廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)が成立しました。
「清掃デー」は”暮らしの衛生を見直す日”として大切にされている。
4月22~28日は「全国環境衛生週間」とされていましたが、現在は廃棄物処理法の制定日である9月24日~10月1日の1週間を環境省が定める「環境衛生週間」に変更されています。
ただ、改定前の名残は今でもあり、4月22日近くのスケジュールで全国の自治体や学校などで清掃行事が組み込まれることがあります。
また、4月22日は世界的には「アースデー」としても知られており、地球環境を守るための行動が呼びかけられる日でもあります。
手軽にできる清掃デーのおすすめ掃除リスト
清掃デーは、法律の制定を記念するだけではなく、私たちの暮らしをより快適にするための”整える日”でもあります。
■玄関のリセット(靴を揃える、砂埃をサッと掃く)
■ベランダの落ち葉などを片付ける
■暑くなる前に冷蔵庫の掃除
■新年度の書類や不要な紙類の整理
■使わないものをひとつ手放す
■通勤途中のゴミをひとつ拾う
清掃デーだからといって大掃除をする必要はなく、この季節に合った”春のリセット”として小さなことからぜひ行動してみてください 🙂
まとめ
これまでの歴史の積み重ねにより、私たちの生活環境が大きく改善されてきたことがよくわかります。
4月は新生活が始まり、気持ちも環境も揺れやすい季節ですが、新年度の慌ただしさが少し落ち着くころにやってくる清掃デーに無理なくできるところからぜひ整えてみてくださいね。