【♯1光触媒施工】光触媒施工の研修を行いました!!

事務員松尾です。

エアコンのお掃除の時期になり、アポどりに日々追われておりました。

そんな中、新たにライフサポートでは「光触媒施工」を始めることになりました。

顧客様からご依頼を頂き、道具や薬品を調達し先日、取締役山田の両親が経営する理容室で研修を行いました。

事前に山田が研修を受けておりましたので、山田に教えてもらいながら作業員大脇と安藤で研修を受けました。

光触媒とは??

光触媒とは、紫外線などの光をエネルギーとして物質に化学変化を起こさせる触媒(酸化チタンなど)を混ぜた塗料です。

対象物に塗布することで、菌やウイルスを瞬時に酸化して感染力を奪うので今のご時世で再注目をされている施工です。

測定機械 ルミテスター ATPふき取り検査(A3法)

光触媒施工は、塗布したかどうか目に見えないので、対象物の数値を測定して効果を確認します。

ATPふき取り検査(A3法)とは

  • ATP(アデノシン三リン酸)
  • ADP(アデノシン二リン酸)
  • AMP(アデノシン一リン酸)

汚れの指標とした検査方法です。このA3法により清掃・洗浄残りとして汚れがあることを示すことができます。

こちらの機械を使って、光触媒施工の作業前後で数値を見ていきます。

いざ、研修開始!!

薬品には、塗布NGなものやお客様のご自宅へお伺いする際に、施工場所以外の場所には養生をする必要がありますのでそちらの説明を受けました。

壁紙(ビニールクロス)に塗布する様子です。

平米当たり、使用する薬品の量が決まっていますので時間に換算してある程度のスピードで何度も往復して塗布します。

横向きに3回、縦向きに3回など、これでもかというくらいしっかりと薬品を塗布していきます。

洗い場シンクに塗布する様子です。

薬品を塗布する前には、お掃除は必須です。

汚れたままで薬品を塗布してしまうと汚れの上に薬品が乗ってしまい、汚れと一緒に薬品の効果まで取れてしまいます。

対象物は汚れなど付いていない状態で薬品を塗布することになりますのでお掃除は欠かせません。

光触媒施工後・・・

 

作業前の写真がないのですが、3473→34まで回復しております。

状態が良ければ、半永久的に悪臭や汚れを分解して除去してくれることになります。

期間をあけてまた、理容室には計測に行きますのでまたご報告させていただきます。

 

光触媒施工はライフサポートにご依頼おまちしております!!

壁紙や普段使う取っ手やスイッチ、お風呂場やシンクなど汚れが付きやすい場所に、光のチカラで分解して除去する

「光触媒施工」、弊社でも新しい機械を導入して沢山施工していきますので、気になる方は是非ご連絡お願いします。

 

皆様の暮らしを豊かに、笑顔の時間を増やせるよう、ライフサポートは全力でお客様の暮らしのサポートを致します