排水管洗浄用カメラと専用電動ワイヤーブラシ(トーラー)を購入しました
事務員松尾です。
暖冬の影響なのか、日中はあたたかい日が増えてきました。
息子の高校受験の試験日があと一週間ほどに迫り、親の方が不安にかられてそわそわしています。
さて、先日排水管洗浄専用のカメラと電動のワイヤーブラシ(トーラー)が届きました。
小規模事業者持続化補助金を利用して購入したものになります。
小規模事業者持続化補助金とは、全国商工会連合会が公募を行い小規模事業者等の地道な販路開拓等の取り組みや、
業務効率化の取り組みを支援するため、経費の一部を支援するものです。
昨年夏ごろから申請書類の作成をはじめ、年末に採択されました。
年明けに商品を購入し、多方面に宣伝を行い始めております。
排水管洗浄専用カメラ バリュー・スコープⅥ HD
株式会社 カンツールさんで購入。HP掲載価格 ¥627000
従来、詰まりの原因を突き止めるのに流れが悪い箇所を探したり、屋外の排水桝を全て空けて確認することが必要でした。
こちらのファイバースコープカメラを使用することにより、詰まり箇所をカメラで確認できるため
約3分の1程度の時間が短縮できると考えられます。
また、清掃後にカメラにて内部を確認することができるため、今までは取り除いた汚物を見ていただくことしかできませんでしたが
内部を見ていただくことでさらに顧客満足度が高まると考えております。
排水管洗浄専用電動ワイヤーブラシ(トーラー)電動フレキシロッダーCRE
トーラーとは、一般的な排水管の詰まり解消グッズでは直らなかった際に、高圧洗浄機などと並行して用いられるものになります。
高圧洗浄機は、高い水圧を使って詰まりを洗浄するのに対し、トーラーは5~10mほどの長い金属のワイヤーの先端にブラシが取り付けられています。
詰まりの原因をワイヤーの回転・摩擦によって削り落とすようなイメージで室内から作業を行えるのが特徴です。
トーラーを使って洗浄することにより、数十メートルにわたる長いワイヤーを使用するため、排水管の奥の方で発生している詰まりにも
対応することが可能です。
今までは、高圧洗浄機のみでの作業でしたが、こちらも汚れによっては取り切れない場合もあるため
詰まりが完全に解決しないということもありましたが、トーラーを導入することにより
あらゆる汚れにも対応することができる強力なツールになります。
販路開拓を狙って・・・
ここ数年でご依頼が一気に増えた「排水管洗浄」
ハイエースにエンジンを積んだ車を5年ほど前に譲り受け、数カ月に一回動かす程度でしたが、ここ数年では、稼働することも増えてきました。
そこで、もっと専門的な道具を導入することで既存のお客様はもちろん新規のお客様にもたくさんご依頼いただけるように
補助金の手も借りながら購入に至りました。
長年培ってきたお掃除の実績と「排水管洗浄」との組み合わせでさらにライフサポートはパワーアップしていきます。