梅雨目前!湿気対策☂
お久しぶりの更新になってしまいました。
事務 居松です。
ジーデザインさんにホームページを素敵にリニューアルしていただいたので
これからは更新頻度をあげていけるといいなぁと思います。
朝晩はまだ少し肌寒く感じることもありますが、日中は夏のような暑さを感じる日も増えてきました。
夏の前にやってくるのが梅雨ですね。
2024年の梅雨入り予想は「平年並み」で6月上旬~中旬になるそうです。
梅雨の時期は1年間の中でも最も湿度が高く、気温も高いのでカビが発生しやすい好条件な時期です。
梅雨前の今、湿気とカビ対策のポイントについて調べてみたのでぜひ参考にしてみてください!
窓を開けて換気する
雨が降っていると1日中窓を閉めているご家庭も多いかと思いますが、
空気の流れか滞るとカビや結露が発生しやすくなります。
窓を開けて室内の湿気を外に逃がすとよいですが、風が強く雨が吹き込んでくるといった場合は換気扇を回すだけでもOKです。
窓を開ける際は対角線上の二か所の窓を開けると空気の通り道ができてより効果的です。
除湿器やエアコンの除湿運転機能を使って除湿する
エアコンを使用して湿度を下げる場合、主に2種類の方法があります。
「弱冷房除湿」
- 室内の温度と湿度を下げる
- 再熱除湿よりも消費電力が低く、電気代が安い
「再熱除湿」
- 室内の温度は下げずに、湿度だけを下げる
- 弱冷房除湿よりも消費電力が高く、電気代が高い
部屋の温度は下げたくないけど湿度を下げたいときは「再熱除湿」がおすすめです。
気温も高めで蒸し暑さを感じる場合は「弱冷房除湿」で湿度も温度も下げると快適に過ごせます。
除湿アイテムを使用する
・除湿剤
除湿剤には様々なタイプがあり置く場所によって使い分けるとよいです。
- 押し入れなどあまり開け閉めしない場所には据え置きタイプ
- クローゼットにはハンガータイプ
- マットレスや布団など寝具の下にはシートタイプ
除湿剤は常に部屋の空気が入れ替わるようなリビングなどの部屋には適しておらず、
密閉した空間で効果を発揮するのでタンスやクローゼット、靴箱などで使用することが望ましいです。
・重曹
近年お掃除業界で注目されている重曹ですが、水に溶けやすい性質をもっており乾燥剤のように水分を吸収しやすく、水分によって固まる特徴を持っています。
湿気の多い場所では雑菌が繁殖しやすく、嫌な臭いも発生します。
そんな場所に重曹を置くと、水分と一緒に臭いを吸収してくれるので一石二鳥ですね。
湿気対策をして梅雨を乗り越えましょう
湿気は放置していると不快感を与えるだけでなく、カビを発生させ体調にも悪影響を及ぼす可能性があります。
雨ばかりの毎日は気分もどんよりしてしまいがちですが、しっかり湿気対策をして快適に過ごせるといいですね。