電池の捨て方~お久しぶりです~
事務員松尾です。
最後の更新が6月で止まっており、やっと更新ができました。
以前働いていただいていた森さんが8月で退社し、私一人で1カ月強目まぐるしく働いておりましたが、
10月からようやく新しい事務員「居松(いまつ)さん」がやってきてくれました。
新しい方を迎えるのが久々で、自分の業務の引継ぎなどてんやわんやしており、ようやく落ち着いてきました。
新しくなった事務員さんを迎えて、新たなライフサポートの顔を見せていけたらと思います。
電池の捨て方が複雑
皆様は、電池の捨て方をご存知でしょうか?
電池と一言で言いましても、「乾電池」「ボタン電池」「充電式電池」など様々です。
基本的な処分場所は3種類に分けることが出来ます。
処分場所
- 自治体のゴミステーション
- 小型充電式電池回収ボックス
- ボタン電池回収缶
乾電池=自治体のゴミステーション
主に、アルカリ乾電池やマンガン乾電池など使い捨て電池がここに処分することが多いです。
上の写真の丸い電池はどこに捨てるかご存知でしょうか?
最近、小型の玩具や車の鍵などにこちらの電池が良く使われていると思います。
ボタン電池の回収箱にはこちらは該当しないとのこと。
私の住む自治体では、絶縁テープなどを上下に貼って不燃ごみ
で処分するとのことでした。
ボタン電池回収缶
市場に出回っているボタン電池の中にはまだ水銀入りの物があると考えられることから
回収協力店においてある「ボタン電池回収缶」への処分をお願いします。
お近くの協力店の検索は、コチラから
私の家の近くの電気屋さんにも回収缶があったので今後はこちらに捨てにいこうと思います。
捨てるときは、やはりセロハンテープで絶縁をお願いします。
小型充電式電池は電気店の回収ボックスへ
使い切りの乾電池などとは異なり、充電して繰り返し使える小型で軽量な電池のことをいいます。
携帯電話や携帯型ゲーム機、電子タバコなど最近では幅広く普及しています。
主な小型充電式電池
・リチウムイオン電池
・ニカド電池
・ニッケル水素電池
名前の通り、希少な資源が使われていることから、輸入業者などに回収・リサイクルが義務付けられており、電池にリサイクルマークが表示されています。
近くの回収ボックスの検索はコチラから
安全面の観点から見えないところに設置している店舗もあるそうなので、リサイクルボックスが
見当たらない場合は、店員さんに確認してみるといいそうです。
小型充電式電池は絶対に可燃ごみには出さないで
小型充電式電池は、破損や変形、圧縮により激しい発煙・発火が起こるため、
可燃ごみで出してしまうと発煙・発火する危険性がありますので絶対に出さないでください。
YouTubeでの紹介動画がありましたので、リンクを貼っておきます。
各自治体によって、処分の仕方が変わりますのでまずは、HPをチェックしてから
回収ボックスの検索も一緒にしておくといいのかなと思います。
まとめ
いつも電池のゴミが出るたびに、どのように処分していいのか分からずモヤモヤ・・・
今回、いろいろ調べてみるときちんと処分するところがあるのだな・・・と勉強になりました。
特に、小型の充電式電池もたくさん種類があるので型番が書いてあればそちらで検索してみても
いいのかなと思います。
便利な世の中ですが、ゴミ収集の方が安全に回収できるように協力していきたいものです。