事務所の床をDIYしてみたら大満足♡
事務員松尾です。
先日、事務所の床が黒ずみ始めたので、事務員二人で床のタイルを貼りました。
クッションフロアを貼るか、カーペットタイルなど色々悩みましたが、とある日、私たちに1本の電話がかかってきました。
前の協力会社さんの方からで、
「倉庫に余っているタイルがあるので御社で使いませんか??」
材料も高騰している中だったので、安いフロア材を求めていた私たちは、歓喜に湧きました。
こうして、材料は無料で手に入り、床用の糊だけ手に入れて早速見よう見まねで床を貼り始めました。
使った材料は一般には購入できないようだったので、似たようなものを添付します。
YOUTUBEのショート動画でもアップしております。
使ったタイルの色は3色
本当のことをいえばブラウンの1色でいきたかったのですが、何といってもタダで頂いたものですから、ブラウンは1面を貼るのに足りませんでした。
そこで、ブラウンを外からお見えになった方に一番見えるように、通路部分に、他の見えにくい部分を違う色で貼ることにしました。
通路部分 お気に入りのブラウン
入口から入る際に一番目に入りやすい所にお気に入りのブラウンを持ってきました。
その他の部分
3色遣いだと、いろいろと不具合もでてきまして・・・
ウッドタイルの色が違うと微妙に幅が違うのをご存知でしょうか??
大抵、床を貼る際は一色が多いので気づかれないと思いますが、数ミリ合わなかったのです。
ということで、合わせるために1ミリ単位でカッターでカット。この労力が半端なくつらく、森さんが全てカットして調整してくれました💦
無事終えることができて一安心
他にも、最初に購入した糊がグレーで、尚且つタイルが白っぽいベージュ。
悪魔でした。恐ろしいほどに、白のタイルにグレーの糊がベタベタと付き、後で拭き取ればいいやーとどんどん進めていましたが、
いざ、糊を落とそうと思って雑巾で拭いてもとれないっ!!💦
アルコールで何とか落ちることが判明しましたが、アルコールにたどり着くまでは恐怖でした(´;ω;`)
しかし、糊を白色に変更し、糊を薄くのばし、しっかりと乾かすことにより森さんの技術は瞬く間に向上していきました。
私はというと、いつまで経っても薄く延ばすことが出来ず、タイルに糊がべっちょり・・・
そんなこんなで、全て貼り終えることができたので一件落着です。
普段の職人さんの凄さが分かる経験をさせていただきました。